研究開発

開発体制

グローバルな臨床開発体制

臨床開発においては、日本を中心として、米国では、現地法人のONO PHARMA USA, INC.(OPUS)内に、欧州では、現地法人のONO PHARMA UK LTD(OPUK)内に臨床開発の拠点を設置し、両現地法人が当社の新薬候補化合物の海外臨床試験を積極的に推進しています。さらに、アジアにおける開発を推進するために本社内にアジア開発部を設置し、欧米にアジアを含めた海外での臨床開発にも積極的に取り組んでいます。


スピーディな臨床開発推進体制

当社では、病気で苦しんでいる世界中の患者さんに、医療現場のニーズに沿った新薬を一日も早くお届けしたいという熱意を持って、臨床開発を推進しています。
開発本部内に組織されたトランスレーショナルメディシンセンター(TMC)では、基礎研究および非臨床段階において新薬候補化合物の有効性や安全性および品質を精査した後に、研究から臨床開発への橋渡しのための機能を集約し、開発継続の可否判断を迅速に行い、創薬開始から人での有効性と安全性の確立(POC)までの期間短縮に取り組んでいます。
臨床開発では、厚生労働省に医療用医薬品としての製造販売承認申請を行うために必要なデータ収集の役割を担っており、最速での承認取得を目指し、国際共同治験の実施や海外臨床成績の相互利用の推進などを通じ、スピードアップを図っています。
特に、がん領域を当社の重要な戦略分野と定めて注力しており、継続的に開発体制の強化に取り組んでいます。2015年12月に新設した腫瘍免疫探索ユニットでは、バイオマーカーや併用療法の探索を推進しています。また、2016年4月にはオンコロジー早期臨床開発室を内包するオンコロジー研究開発センターを組織して研究開発の連携を強化し、臨床開発のさらなるスピードアップに努めています。


開発品の進捗状況